先日、患者様が
「念願の保護犬を家族に迎えました！
その子が可愛くて可愛くて！！」
と教えて下さって、と〜っても嬉しくなりました！！！

最近はペットをショップで購入するのではなくて
保護犬や保護猫を受け入れるのが普通になってきましたね♪
芸能人の方達も啓蒙活動を積極的にして下さっている方が
沢山いらっしゃって本当に頭が下がります。

うちの子達もみんな、保護犬・保護猫ですが、
とても大切な家族になっていますよ〜♪

この子は２年前にフォローしている保護団体のインスタに乗っているのを見かけて
目が離せなくなりました。

知り合いに、「大型犬を家族に迎えたいけど、
いっぱい居る保護犬の中から一匹だけを選ぶなんて自分にはとてもできない」
と仰っている方がいましたので、
その方にお話をして、団体の方に連絡をして、ご縁が繋がりました。

受け入れ先のご家族は先住犬のことをそれはそれは大切にされていたので、
この子の受け入れを決められた瞬間、
「ああ、この子は幸せの切符を手に入れた！」
と嬉しくなったのですが、
１年後のこの子の写真を見て下さい！

まるで別犬です！

うちにも遊びに来てくれましたが、
とても明るくて元気な女の子になっていました♪

ときどき、
「保護犬（保護猫）はハードルが高くて自分には無理」
とおっしゃる方がいらっしゃいます。

確かに保護犬には老犬や病気や障害のある子、
虐待の過去を持った子もいますが、
健康も性格も何の問題もない若い子達も沢山いるのをご存知ですか？

殺処分される犬と猫のうち、
子犬と子猫の割合がとても高いのが現実です。

保健所の犬や猫は、性格が悪いとか病気を持っているとか
かわいくないとか、何か問題があるのではなくて、
人間の勝手な都合で連れて来られている子がほとんどです。

保護犬に健康や性格に問題がある場合は
隠すことなくそのことがきちんと伝えられて、
環境にきちんと馴染むことができるかどうか
２週間のトライアル期間も設けられているのが一般的です。
（そうでない保護団体からは譲り受けない方が良いと思います）

お金さえ払えば誰にでも生き物を売って、
売った後、その子がどうなったか
何のフォローもないペットショップとは全く違います。

ペットを迎え入れることを考えられているのであれば
最期まで責任を持って大切にできるかをよくよく考えた上で、
ペットショップで購入しないでぜひぜひ保護犬を迎えてあげてください！

そうすることで、
ペット産業の闇で苦痛に喘いでいる子を減らすことができます！

『ペットのおうち』
というサイトでは、日本全国のたくさんの家族募集中の動物の情報が載っています。

https://www.pet-home.jp/all/

新しい家族を迎えることを考えられて居る方、
ぜひぜひご覧になって見て下さい。

ユニクロのブラトップやアーモンド効果などのCMなどでも活躍されているモデルの松島花さんは
動物専用のインスタアカウントを作って、
日々、保護犬・猫の情報をアップしてくださっています。
https://www.instagram.com/hana_matsushima_animal/