引っ張る糸、支えるヒアルロン酸
25.11.08Contents
糸リフトとヒアルロン酸で叶えるリフトアップ
糸リフトの人気は年々高まっていて、
ついに症例数が二重治療を抜いたそうです。
そんな糸治療について今回はお話します。

こちらのモニター様はヒアルロン酸注射と糸リフトのコンビネーションで
たるみを治療しました。
重心が上がり、面長感が緩和して、元気な印象になっています。

口横のポニョやフェイスラインのもたつきが改善しました。

頬の凹凸も改善してなめらかになっていますね!
糸は組織をしっかりホールドしてリフトアップして、
その効果が長く持続しますから
「やって良かった!」
と喜んで頂けて、私も大好きな治療です。
糸を入れたらヒアルロン酸は入れなくて良い?
「糸を入れたらヒアルロン酸は必要なくなりますか?」
と聞かれることがありますが、
45歳以上の方は糸だけよりも、ヒアルロン酸を併用される方がグッと満足感が高くなります。
糸で引っ張り、ヒアルロン酸で支える
糸は引っ張り上げる治療、
ヒアルロン酸は支える治療です。
引っ張り上げる+支える、の2つの異なるアプローチを組み合わせることで、
よりナチュラルで美しい仕上がりになります。
外に引っ張り上げる糸、内に持ち上げるヒアルロン酸
私は糸リフトで外側に引っ張り上げて、
ヒアルロン酸で広がったお顔を内に寄せる、
というやり方を好んでよくやっています。
糸で引っ張り上げるだけでもシュッとした印象にはなりますが、
ヒアルロン酸で内側に引っ張り上げることでよりバランスが良くなって、
お顔全体が自然に引き締まります。
どんなお顔が糸に合っているか
糸治療は誰にでも良い治療ではなく、お顔を選びます。
お顔が肉厚で重過ぎると十分な効果が得られませんし、
皮下脂肪が少ない痩せタイプでは凹凸が出やすく、綺麗に仕上がりません。
お顔に糸の適応があるかどうかをしっかり見極めて、
状態に合った糸を使って
過不足ない本数の糸を適切にデザインして挿入する必要があります。
性格や生活スタイルによっても糸が合わないことがあります。
糸はヒアルロン酸に比べて術後の違和感(痛みや糸が入っている感覚)がしばらく続きますので、
心配性な方ですと不安が強くなって辛くなってしまう可能性があり、向いていないと思います。
(仕上がりを楽しみに待てる程度の症状なのですが・・・)
また、多少の凹みが出てしまうことがあります
凹みは通常は目立たず、時間とともに無くなりますが、
常に人前に出る方でマスクができない方には
向かないと思います。
(そういう方には、細い糸(短期持続タイプ)ですと治療が可能です。)
糸の効果が無かった?
「糸をやったことがあるけど効果が無かった」と仰る方の多くが、
糸の適応がない方であったり、
本数が十分でないことが考えられます。
当院では12本が基本の本数です。
左右6本ずつ、色々な方向でしっかり引っ張ってあげることで
バランス良く自然に仕上がりますし、
効果をしっかり出すことが可能です。
お顔の重みがあって持ち上がりが悪そうな場合は、
先にクリスタルや脂肪溶解注射でお顔を軽くしてから糸を行うと高い効果が得られます。
糸の効果がすぐ無くなった?
糸の効果がすぐに無くなった、
というお声も時々、聞きますが、
これは使う糸の種類と本数が影響しているかもしれません。
糸は色々な種類があって、形状や素材によって
持ち上がり方や効果の持続に違いがあります。
PDOなどの素材の糸は一般的に、半年程度で効果がなくなってしまいます。
本数が少ないと支えが弱いので、やはり持続期間が短くなってしまいます。
当院で使っている糸
当院では現在、2〜3年効果が持続して、
組織を引っ掛ける力が非常に強力な糸を主に使用しています。
この糸は非常にリフト力が高く、
そして効果が長く続くのが特徴です。
欠点は、凹凸が出やすく、美しく挿入するのがとても難しい点です。
高い技術を要する糸ですが、
この糸に変えてから、
「今回はすごく良かった!」
と喜んでくださる患者様が続出して、
リピートされる方の割合も非常に増えましたので、
こちらの糸を主に使う様になりました。
万一、凹凸が出てた場合は
1ヶ月程度で目立たなくなってきます。
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