いぼ治療キービジュアル
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いぼ治療

老人性いぼの治療

顔などにできる少し盛り上がりのあるいぼが『老人性いぼ』です。

老人性イボは紫外線と体質が影響します

老人性いぼ(脂漏性角化症)は紫外線による肌老化が主な原因のイボで、顔、手の甲、腕、胸などが好発部位で、シミと間違われることが多いイボです。一般的なシミ治療のレーザーでは効果がありません。(ごく初期の段階ではシミ治療レーザーで治ることもあります)
『老人性』と呼ばれますが、早ければ20代から出現し、年齢とともに増加します。

角質が厚く盛り上がって、表面がザラザラしています。茶色いことが多いですが、中には色がほとんどなく、盛り上がりだけがあるタイプもあります。老人性色素斑(老人性しみ)が時間の経過とともに老人性いぼに変化することもあります。体質的にいぼができやすい方の多くは家族性があります。老人性いぼは1つだけはなく多発することが多く、別の種類のいぼと併発することもよくあります。

老人性いぼは炭酸ガスレーザーで丁寧に治療すると、1週間程度で治療跡が目立たなくなります。クリーム麻酔をしますから無痛で痛みに弱い方も安心です。(いぼが深いことが予想される場合は注射麻酔をします。)
治療時間は10分程度です。いぼの大きさや深さにもよりダウンタイムが変わりますが、5mm以下の老人性いぼであれば3日のテーピング後はお化粧で隠せることがほとんどです。ご事情でテーピングが難しい場合はご相談下さい。

老人性いぼの写真

老人性いぼの治療

老人性いぼ治療は炭酸ガスレーザーがベストです

老人性いぼは保険適応ですと『液体窒素』で治療することができますが、液体窒素では深さの細かい調節ができませんから、取りきれなかったり、広い範囲で治療の傷(炎症後色素沈着)が残ることがよくあります。炭酸ガスレーザーで丁寧に治療すると、1週間程度で傷が目立たなくなります。きれいに治療したい方にはレーザー治療をお勧めします。

炭酸ガスレーザーで治療しても、施術者の技術によっては傷が液体窒素と同様に残りやすかったり、傷が目立たなくなるまで時間が必要となります。
当院ではいぼをひとつひとつ、丁寧に治療しますので、他院でイボ治療が上手く行かなかった方もご相談ください。

炭酸ガスレーザーによる老人性いぼ治療の特徴

1.傷跡は一週間程度で目立たなくなります

炭酸ガスレーザーは一般的な黒い色に反応するレーザーとは違い、組織を蒸散(アブレーション)するレーザーです。慎重にいぼ組織だけを除去しますから、丁寧に治療を進めることで傷を最小限に留めることが可能で、傷跡の治りが早く、約1週間で目立ちにくくなります。

肌質やイボの大きさ、深さによって差があります

2.無痛です

肌に優しく効果が高いクリーム麻酔を使いますのでほぼ無痛です。クリーム麻酔が効きにくい方や治療部位にクリーム麻酔が使用出来ない場合は、アイシングや注射麻酔で極力痛みを抑えるように心がけています。

大きないぼ、深いいぼはクリーム麻酔では痛みを抑える効果が不十分ですから、注射麻酔を使用します。

3.施術者によって仕上がりに差が出ます

老人性いぼ治療は浅過ぎると再発し、深過ぎると傷が残るため、施術者の熟練度によって仕上がりに差が出ます。当皮膚科病院ではいぼ治療の傷跡は、一般的に1週間で目立たなくなります。

いぼの大きさ、深さ、肌質によって仕上がり、治癒の時間に差がありますことを御了承ください。傷が残ることが予想される場合、治癒までに時間がかかりそうな場合は、極力、治療前にお話するようにしています。

老人性いぼ治療(脂漏性角化症治療)の症例

いぼ治療の写真 老人性いぼ治療の写真
老人性いぼは炭酸ガスレーザーで適切に治療すると1週間で目立たなくなります。

3~7日後の診療まで、治療部位には肌色の目立たないテープを貼って頂きます。日中のテーピングが難しい方は、塗り薬を1時間おきに頻繁に塗布して頂くことで対応が可能です。

  • 色も盛り上がりも解消する老人性いぼの根本治療
  • 治療に要する時間は1つに対し2~3分程度
  • 傷跡は1週間程度で目立たなくなる
  • 麻酔を使うため無痛
  • テーピングが3~7日間必要。テープが難しい方は要相談。

首のいぼ

首のいぼはレーザー治療なら、約1週間で目立たなくなります。

年齢とともに増えます

首を触ったときにザラザラするいぼは「アクロコルドン」や「スキンタッグ」と呼ばれる種類の良性腫瘍(いぼ)の一種です。30代以降でみられることが多く、加齢とともに数が増え、目立ってきます。首の他、胸、お腹周り、ワキなども好発部位です。

赤みが目立つのは3日程で、その後は徐々に目立たなくなります。(肌質による差があります)治療は無痛で、気軽にできる治療です。首のイボは年齢とともに増える傾向がありますので、1年に一度程度、治療すると、若々しくきれいな首をキープすることができます。

施術者によって仕上がりに差が出ます
首から下は皮膚の構造上、傷が残りやすいため、丁寧な治療が必要です。施術者の熟練度によって仕上がりに差が出ます。浅過ぎると再発し、深過ぎると傷が残ります。当皮膚科病院では炭酸ガスレーザーで治療しています。傷跡は1〜3週間で分からなくなります。

首のいぼイメージ写真

当皮膚科病院の首イボ治療

首いぼをキレイに仕上げたければ液体窒素はお勧めしません。
いぼ治療を液体窒素で行うと保険適応で安く済みますが、液体窒素での首あるいは身体のいぼ治療はおすすめしません。首から下は皮膚の構造上、傷が残りやすいため、キレイに仕上げるためにはいぼの組織だけを慎重に除去する必要があります。液体窒素は深さや範囲の繊細なコントロールが利きませんので、しばしば傷の範囲が広くなり過ぎてしまい、傷を残してしまいます。

炭酸ガスレーザーで丁寧に治療し、またアフターケアをしっかり行って頂けると、傷跡は1週間程度で目立たなくなります。


首のいぼ治療

首のいぼ治療の写真
首いぼをレーザー治療しました。1週間後には傷跡が目立ちません。

目の周りのいぼ(稗粒腫、汗管腫)

化粧ではなかなか隠れない汗管腫や稗粒腫をレーザーで治療します。

目の周りのブツブツは

  • 稗瘤腫(はいりゅうしゅ)
  • 汗管腫(かんかんしゅ)
  • エクリン汗嚢腫
と呼ばれるいぼです。
稗粒腫や汗管腫はお化粧でなかなか隠れず、逆に目立ってしまう事もあり、レーザー治療が可能です。
レーザーによる汗管腫、稗粒腫治療は他の治療法に比べ傷の治りが早く、きれいな仕上がりが特徴です。
エクリン汗嚢腫は内服薬で治療します。

いぼ治療の画像

1. 稗粒腫

小さな丘状のイボで、白〜黄色っぽい光沢のあるいぼです

大きさは1〜2mm以下のことが多いですが、中には5mmなど大きなものもあります。
「脂肪の塊」と表現される方が多いですが、稗粒腫の内容物は角質の塊で構成されています。自然にできることもありますが、傷跡ができたときに稗粒腫が続いてできることもよくあります。好発部位は目の周りですが、その他、あらゆる場所にできます。年齢層は幅広く、10代からできる方、年齢を重ねてからできる方もいらっしゃいます。

従来は針で肌に傷をつけて内容物を押し出す治療でしたが、傷が残る事があること、痛みを伴うこと、確実性が落ちることから、当院では炭酸ガスレーザーで治療しています。よりダウンタイムが短く、痛みはほぼ無痛で、1回で稗粒腫を治療することができます。3日の薬の塗布が必要で、4日後から、お化粧で隠す事ができます。

体質的に再発を繰り返すことがあります。医療用ピーリング石鹸、医療用ピーリングローション、トレチノインは再発予防の効果が認められます。

レーザーによる稗瘤腫(はいりゅうしゅ)治療

目の周りのいぼ治療の写真
稗粒腫をレーザーで丁寧に治療すると、3~4日できれいになります。
目の周りのいぼ治療の写真
稗粒腫が多発している。片方で20個以上の稗粒腫を除去しました。

2. 汗管腫(かんかんしゅ)

時間の経過とともに融合して大きくなりお化粧で隠す事ができません。

光沢のない最初は小さいイボですが、時間の経過とともに大きくなり、隣り合ったイボ同士がくっついて大きくなり、デコボコと目立つようになります。
イボにエッジがあり、お化粧するとむしろイボが目立ちます。好発部位は目の周りですが、その他、顔、身体など、あらゆる場所にできます。20〜30代以上の方で多くみられます。自然に消失する事はありません。

汗管腫(かんかんしゅ)の治療法

従来は炭酸ガスレーザーで汗管腫(かんかんしゅ)の治療を行なっていましたが、いぼの性質上、再発が起こりやすく、また、傷が残りやすい問題点がありました。2016年より従来の炭酸ガスレーザーと全く違ったAGNES(アグネス)で汗管腫治療が可能になりました。 ダウンタイムがなく、一度にたくさんの汗管腫(かんかんしゅ)が治療でき、治療部位を選びません。現在は汗管腫(かんかんしゅ)の治療はほぼ、AGNES(アグネス)で行なっています。

AGNES(高周波治療)による汗管腫治療

汗管腫一つ一つに針を刺し、針から強い高周波を照射して汗管腫の組織を縮小させ、健康な皮膚組織に置き換えます。クリーム麻酔を行いますから痛みはわずかです。直後は変化を感じませんが、1ヶ月程度で効果が現れます。

治療後は熱に反応して軽度の腫れが出現することがあります。まれに内出血や小さなかさぶたができる事があります。ダウンタイムがほぼ無く、汗管腫がたくさんある方でも治療が可能です。治療は1〜5回必要となります。

AGNESで額の汗管腫(かんかんしゅ)を治療した1ヶ月後の写真です。

AGNES(アグネス)の詳細はこちら

炭酸ガスレーザーによる汗管腫治療

汗管腫はいぼの組織が健康な組織と入り乱れる形で深くまで広がります。炭酸ガスレーザーで治療する場合は、汗管腫の組織がある部分を広く削り取りますので、傷は深く、フラットに戻るまでに1週間かかります。1週間後も、傷跡の赤みは残り、肌質によっては傷跡が残ることもありますので、初回の汗管腫治療は5個までの治療をお勧めしています。

目の周りのいぼ治療の写真
汗管腫(かんかん腫)は目の周りにできるいぼです。肌色~黄色で少し盛り上がりがあります。たくさん出現したり、くっついて大きくなることがあります。
汗管腫は深いいぼですから、深く蒸散する必要があります。肌質によっては長く傷が残ることもあるため、1回目は数を制限して治療されることをお勧めします。1週間程度で治療部位のお化粧できるようになります。

3. エクリン汗嚢腫

黒っぽい光沢のある小さなイボで季節性があります。

1mm程度の小さなイボが夏になると目の周囲にでき、秋以降、改善んするのを繰り返します。
レーザー治療してもすぐに再発することが多いので、6〜9月の好発時期に内服薬を服用することで、症状をある程度抑えることが可能です。


ウイルス性いぼ

ウイルス性いぼはレーザー治療で液体窒素より格段に少ない回数で除去が可能です。

ウイルス性いぼは表面がカリフラワーのようにデコボコしたイボです。
ウイルス性いぼは「尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)」「尋常性いぼ」とも呼ばれ、ヒトパピローマウイルスの感染が原因でできるいぼです。手指、足の裏にできやすいいぼですが、その他にも顔や腕など、あらゆる場所にできます。

一般的な治療は保険が適応となる液体窒素治療ですが、大きなウイルス性いぼでは週1度の治療が1年以上必要であり、中途半端に治療を中断すると、逆に刺激してイボが大きくなることもあります。

レーザーによるウイルス性いぼ治療は、多くの場合、1回で治療が終了します。古いいぼ、大きなイボは、血管が集まっており、出血が多くて1回で治療が終了せず、複数回の治療が必要な場合もありますが、その場合も1年間の保証があるため、毎回治療費が新たにかかることはありません。
(※再診料、薬代は別途かかります)

ウイルス性いぼの写真

ウイルス性いぼの治療 症例

ウイルス性イボ治療前のイメージ写真
ウイルス性イボ治療前のイメージ写真
ウイルス性いぼをレーザー治療しました。

ウイルス性いぼは盛り上がって表面がデコボコしており(カリフラワー状と比喩される)、赤茶~黒の小さな点々が見えることもあります。

人から人へは簡単にうつりませんが、一旦できると、どんどん大きくなったり、他部分にうつリ易いため、早めの治療が必要です。特に爪の近くのウイルス性いぼは、治療が遅れると治療後も爪の変形が残ることがあり、要注意です。

保険適応となっている唯一のウイルス性いぼ治療は液体窒素治療です。小さないぼであれば液体窒素治療が効果的ですが、液体窒素で1回に治療できる深さはわずかですから、深い(古い)いぼになると、週一度の通院を1年以上続けなければならない場合があります。

当皮膚科では、ウイルス性いぼをレーザーを用いたストリッピング法で治療します。
ストリッピング法によるウイルス性いぼ治療は、いぼを根こそぎ治療でき、少ない回数で治療が終了することが多く、仕上がりもきれいです。
局所麻酔の注射は痛みを伴いますが、その後は無痛です。

ウイルス性いぼは複数回の治療が必要となることがあります。
当院のウイルス性いぼ治療は1年間保証つきなので、万一、再発しても安心して再治療が受けられます。

ウイルス性いぼ治療の画像

施術の流れ

Step1 カウンセリング

医師が診察し、お悩みの箇所に適した治療法をお話しします。
※治療前に治療箇所をマーキングする場合がございます。また、マーキング前・後とお写真を撮影する場合もございます。


AGNES治療

Step2 麻酔クリームの塗布・浸透

施術部分に麻酔クリームを塗布します。(麻酔所要時間:30分)

注射麻酔にて施術を行う場合もございます。


Step3 いぼ治療

お悩みの箇所を治療します。10分程度の治療となります。(※治療個数によって治療時間は異なります) 治療直後、治療箇所に薬を塗り、上からテープを貼って終了となります。


AGNES治療イメージ写真

Step4 すぐに帰れます

当日からいつも通りの生活を送ることができます。
1週間はご自身でケアをして頂きます。


【診療料金】 初診・再診料

  料金(税抜)
初診・カウンセリング 3,000円
再診・技術料 2,000円
English Counseling
※Health Insurance Not Covered
5,000 yen

(税抜)

初診・カウンセリング料、再診・技術料が治療費とは別にかかりますことをご了承下さい。
※当院の治療費・薬料金は全て保険外診療です。健康保険が効きません。

【診療料金】 いぼ治療

施術箇所   料金(税抜) 備考
炭酸ガスレーザー治療 1mmまで 10,000円(~5個) 麻酔料金(3,000円)が
別途必要です
15,000円(~10個)
20,000円(~15個)
25,000円(~20個)
2mm以上 3,000円(2mm) 麻酔代を含む
テーピングが必要です
5,000円(4mm)
10,000円(6mm)
20,000円(8mm)
Qスイッチレーザー治療 5×5mmにつき 5,000円
ウィルス性いぼ
(1年間保証付き)
1mmにつき 10,000円 麻酔代を含む
※手や足などお身体の治療は行っておりません。
AGNESによる治療
(汗管腫、脂腺増殖症 etc.)
〜10個 30,000円 クリーム麻酔代を含む
〜30個 40,000円
〜50個 50,000円
エクリン汗嚢腫の内服治療 2週間分 3,600円

(税抜)

お薬代金が別途5,500円(ウィルス性いぼでは6,500円)必要です。(AGNESは不要)

AGNESは1〜5回の治療が必要です。

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