欧米では一般的なほくろ除去
日本ではまだまだ浸透していないほくろの除去ですが、欧米では目立つほくろを子供のうちに除去することは一般的に行われています。
「日本人はお化粧や服装にはとても気を使うのに、なぜ目立つほくろをそのままにしておくの?」と疑問に感じる欧米の方も多いようです。
レーザーによるほくろ除去
当皮膚科病院ではレーザーによるほくろ除去に力を入れています。レーザーは肌への負担が少ないため、メスや電気メスなどに比べて傷の治りが早く、仕上がりがきれいです。
技術がしっかりしていれば、かなり大きなほくろ、目の近く、唇のほくろもレーザーでの治療が可能です。
レーザーによるほくろ除去に要する時間は10分程度です。長年ほくろを気にしていた方も、その手軽さにきっと驚かれることでしょう。
他の病院では断られるような難しいほくろ(まぶた、唇、眉の中、髪の毛の中などのほくろ、でっぱっている、大きい)の除去もレーザーで行っておりますので、ご相談下さい。
ほくろ除去
美しく仕上げることに重点をおいてほくろを除去します
当病院では、ほくろをきれいに仕上げることに特に重点をおいて治療しております。
レーザー除去でほくろがきれいに除去できるのは、目視しながらほくろの色素を除去でき、傷を最小限の大きさにとどめることができるからです。
傷が小さいと、ほくろ細胞が残り、再発を起こしてしまうことが有ります。再発率は施設によってことなりますが、当病院では30%程度です。深く治療すれば再発率をもっと少なくすることができますが、再発を恐れて深くまで治療すると、傷が残ってしまいかねません。
ほくろを美しく仕上げるために焦りは禁物です!何度かの治療が必要というつもりで治療にお望み下さい。
ほくろの状況や生活スタイルによって使用するレーザーを使い分けます
皮膚科医師がほくろの状態を拝見させて頂いた上で、治療方針、経過、リスクなどを詳しく説明します。ほくろの状況によっては使用するレーザーの種類が異なる場合もあります。
テーピングができない方には、テーピングが不要な治療もありますし、アフターケアの方法を考えますので、ご相談下さい。ほくろを薄くして、さらに美肌効果も一緒に得たい、という方にはフォトRFという光治療が良い場合もあります。
全てのほくろが薄くなると同時に美肌効果でツヤが出てたるみも改善している
アフターケアが大切です
ほくろ除去の仕上がりをキレイに仕上げる鍵はアフターケアが50%を握るといわれています。ご指導しますのでアフターケアもしっかり行い、美しく仕上げましょう。
大きな目立つほくろも、小さな散在するほくろも除去できます
盛り上がったほくろ除去
唇のほくろ除去
小さなほくろ除去
小さなほくろ除去
小さなほくろ除去
医師が診察し、お悩みの箇所に適した治療法をお話しします。
※治療前に治療箇所をマーキングする場合がございます。また、マーキング前・後とお写真を撮影する場合もございます。
注射で局所麻酔してから治療します。
注射麻酔代金は料金に含まれますので、別途頂きません。
お悩みの箇所を治療します。10分程度の治療となります。(※治療個数によって治療時間は異なります) 治療直後、治療箇所に薬を塗り、上からテープを貼って終了となります。
当日からいつも通りの生活を送ることができます。
1週間はご自身でケアをして頂きます。
料金 | |
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初診・カウンセリング | 3,000円 |
再診・技術料 | 2,000円 |
English Counseling ※Health Insurance Not Covered | 5,000 yen |
(税抜)
初診・カウンセリング料、再診・技術料が治療費とは別にかかりますことをご了承下さい。
※当院の治療費・薬料金は全て保険外診療です。健康保険が効きません。
施術箇所 | 料金 | |
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炭酸ガスレーザー治療 (1年間保証付き) | 2mmまで | 10,000円 |
(税抜)
お薬代金が別途5,500円必要です。
2mm以上は1mmにつき5,000円プラス料金がかかります。
特殊部位(目のキワ等)では料金が変わる場合がありまので、ご相談ください。