2010年01月30日
タレントのマリエさんが
今度は舌にピアスをあけに来て下さいました。
(前回の軟骨ピアスはこちら)
マリエさんも、あけた後、
「なんか気になる!」
とおっしゃっていましたが、
舌ピアスをあけた後、
1週間位は舌が腫れます。
腫れを考慮して、
最初は長いピアスを入れるので、
違和感がどうしてもあるのです。
腫れが引いたらぴったりの長さの物に換えます。
ぴったりのピアスに換わると違和感は改善します。
今回はファーストから金属のピアスを使いましたが、
違和感を最小におさえるために、
シリコンであけて、
セカンドから金属に換えることも可能です。
舌ピアスは重篤な感染症の報告もありますから、
特にしっかりケアしなければならない場所です。
副作用をきちんと理解して、
ケアをしっかりして頂ける方にだけ
あけさせて頂いています。
マリエさんは、
本当にお肌が本当にキレイ。
そしてとっても礼儀正しい素敵な女性です (*゚ー゚*)
2009年11月25日
タレントのマリエさんが
軟骨ピアス(ヘリックス)を開けにいらっしゃいました。前がキュービックジルコニア
後ろがピンクジルコニアの
リバーシブルタイプをチョイスされました。
おしゃれにこだわりたい方には、
ピアス代金が別途かかってしまいますが、
最初からこういった美しいピアスがお勧めです。
なにしろ軟骨のファーストピアスは
3ヶ月はつけっぱなしにしなければなりませんから。
マリエさんはテレビと同じ、
ハッピーオーラあふれる素敵な女性でした ♪
2009年09月27日
男性の友人同士で
軟骨ピアス(ロックと呼ばれる場所)を開けにいらっしゃいました。
ロックはヘリックス、トラガスの次に人気です。
今回は提携しているボディーショップのピアスでお開けしました。
ショップのピアスはさすがにキレイです (゚▽゚*)
ファーストからこのクオリティーがつけられるので、
(ダイヤモンドなどのジュエルもあります ( ´艸`) )
こだわりの方には人気です。
ショップのピアスをご希望の方は、ご予約の際にお伝え下さい。
当院のピアスでロックをお開けする場合は、
シルバーのバナナバーベル状のシンプルなデザインになります。
それもそれで可愛いですよ(・∀・)
2009年09月06日
インダストリアルピアスをお開けしました。
インダストリアルは、軟骨2箇所にストレートピアスを渡したスタイルのボディーピアスです。
ピアスが長すぎると不恰好ですし、
短いと潰瘍ができてしまい、
角度がまずければタコ(肉芽)ができやすい…
ピアスの角度と長さがピッタリでなければ
きれいに仕上がらないので、神経を使います。
まず、当院近くのボディーショップで
耳の形にぴったり合ったインダストリアルを
例の『ピアスオタク』(リスペクトを込めてこう呼ばせて頂きます)に選んでもらってから
ピアッシングします(*゚ー゚*)
今回お開け頂いた方は、将来、もうひとつインダストリアルを開けて
クロスにする予定だそう。
お待ちしております(´▽`)
2009年08月16日
以前のブログでも紹介した
ピアスが埋まってしまった方の
その後の経過をお話します。
この患者様は、
朝起きてみると、
キャッチが左右両方とも埋まりこんでいました!
ピアスがなくなるのを恐れて
キャッチをきつく閉めすぎていたのが
原因でした。
レーザーを使ってキャッチを取り出しました。
こちらが埋まっていたピアスです。
キャッチが3mmと大きかったので、
取り出すのに少し苦労しました。
ピアスを取り出して、
ホールにシリコンチューブを通しました。
しばらくは炎症を抑える薬を飲んで
おうちで消毒を続けます。
3週間後です。
ここまできれいになれば、
金属のピアスに戻すことができます。
ピアスをあけてから1年位は、
引っかけたり、
ジクジクしたりと
何かとトラブルが起きやすいですが、
きちんとケアしてあげると
ピアスホールは徐々に強くなりますよ(・∀・)
マグノリア皮膚科クリニック
医師、医学博士