多汗症ボトックス治療は、手掌や足、わきの汗を注射で抑える治療です。 「汗が気になるけど手術には抵抗がある」という方には最適です。
ボトックスが効いている間は、運動や緊張、高温など汗が出やすい状況下でも汗がピタッと抑えられますから、汗のことを気にする必要がなくなります。汗で困っている方にとっては生活が変わる程の大きな変化です。汗を気にして洋服を選ぶ必要もなくなります。効果は約6~12ヶ月持続します。
ワキの多汗症をボトックスで治療すると、気になるニオイも改善します。


ボトックス多汗症治療の効果は6~12ヶ月程度続きます。持続期間は、個人差もありますが、注射する皮膚の深さや部位、ボトックスの量などによっても差が出ます。
夏に汗をかきやすい方は、毎年4~6月頃に治療をお受けになると、夏を快適に過すことができます。
緊張で汗が増えるタイプの多汗症(緊張性多汗症)は、一度治療しただけで完治して、再治療が不要になることもあります。
これは、「緊張して汗が出てしまうのではないか…」という不安(予期不安)でますます汗に意識が集中して汗が増えるという悪循環に陥っていたのが、多汗症ボトックス治療で汗が出なくなり、予期不安がなくなることで悪循環が断ち切られ、汗に意識が集中しなくなるからではないかと考えられます。
神経から汗腺に向けて神経伝達物質(アセチルコリン)が放出されると、汗腺が刺激を受けて汗が出ます。緊張したり運動したり辛い物を食べるなどして交感神経の働きが活発になると、アセチルコリンの放出が増えて汗が増えます。
ボトックスはアセチルコリンの放出を抑える作用があり、ボトックスを注射した周辺の汗腺から汗が出なくなるため、多汗症の症状が改善されます。

ボトックスは多汗症の汗を抑える以外に、筋肉の収縮を抑制する作用があります。
多汗症治療をした部分の筋肉が動かなくなってしまうのではないかと心配になりますが、筋肉と汗腺は深さが異なります。
汗腺の深さに正確にボトックス治療を行なえば、筋肉が動きにくくなることはまずありません。
また、アラガン社製のボトックスは、こういった副反応が少ないことも分かっています。
(※当院は多汗症ボトックス治療にアラガン社製ボトックスしか使いません)
注射する部位や量、製剤の種類によっては治療部位が動かしにくくなるなどの副作用も考えられます。
多汗症ボトックス注射治療は多汗症治療の経験が豊富で信頼のおける医師の下で治療をお受けください。
ご予約・ご相談は電話番号:03-3486-7855