青みがかったシミはADM(あざの一種)かもしれません。
シミに悩んで来院される方の中で、意外と多いのがADM
(後天性真皮メラノサイトーシス = Acquired Dermal Melanocytosis)というアザに分類されるシミです。
20代になってから、両頬の上の方に、青み~灰色を帯びた茶褐色のシミが散らばって出現します。
ADMは肝斑や老人性色素斑、そばかすと混在していることも多く、そうなると判別が非常に難しくなります。「太田母斑」というあざと間違われることもあります。
ADMは、通常のシミと違い、深い部分に色素があるため、光治療(フォトRF)などでは改善しません。一旦色が薄くなってもしばらくすると再発します。
肝斑と混在している場合などもありますが、肝斑治療(飲み薬や塗り薬)でも改善しません。
ADMの治療にはQスイッチレーザーが有効な治療法です。
ADMのシミ取りは、その場で(10日前後)で、跡形もなく無くなる訳ではなく、時間経過とともに消失していきます。ただし、その消失率はほぼ、70%で、消えたADMは再発しません。
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